当時心が病んでおり、恋愛を嫌悪していました。そんな私のバイト先に彼が後輩として入社。話してみると面白く、次第に親友になっていった
編集元: ◇修羅場◇part112
あんまり修羅場じゃないかもだけど、投下
私子:私、当時20歳、派手
彼男:当時の彼氏、26歳、旧帝卒のフリーター、作家志望
当時、何故か今思うと心が病んでて愛とか恋とかを綺麗ごとのように感じて嫌悪感を抱いてた。
誰とヤっても同じだし、好きだの付き合うだの馬鹿みたい、みたいな。
たぶん、高校生の頃10歳年上のナンパしてきた男にホイホイついてってそのままヤられたのが初で、なんやかんやでその後もその男のおもちゃにされて色々仕込まれてるうちに感覚が狂ってたんだと思う。
彼氏が居たこともあったけど好きって感情がよくわからなかったし、気持ちいいのが好きだからするだけって感じだった。
で、そんな私が19歳の時にバイト先に後輩として入ってきたのが彼男。
第一印象は「ナヨナヨしてっからアイツぜってGわww」と勝手に思っていて、なんとなく1ヶ月くらい口を全くきかなかった。
けど、ひょんとしたことがきっかけでしゃべってみたら、高学歴なだけあって頭の回転が早く、
作家志望なせいか独特の世界観を持っていて、すごい話してて面白い。
そしてそれから彼男は私の心の友になった。