私が25歳の時にお見合いをした時仲人を通して、「うちには過ぎた御縁ですので」の決まり文句を言われて、何事だと戸籍を見てみたら、父に婚外子がいて、認知していて

私が25歳の時にお見合いをした時仲人を通して、「うちには過ぎた御縁ですので」の決まり文句を言われて、何事だと戸籍を見てみたら、父に婚外子がいて、認知していて

編集元: その神経がわからん!その39

228: 2018/02/05(月)15:24:49 ID:RB6
個人情報の保護がゆるゆるだった、昔の話。おばちゃんの昔語りだから長いよ。
私の実家の地元では、お見合いして順調に話が進んだら、結納・婚約の前に互いの戸籍を、相手には知らせずに確認するのが常識だった。
本人たちがやるんじゃなくて、親たちがやる。
戸籍謄本は、記載されている誰かの名前を騙って、ハンコがあれば、あっさり出してもらえた。

そこで、本人だけじゃなくて家族も含めて、戸籍に問題があって破談にする時は、そのことは相手には言わずに、仲人を通して
「(相手)様のお宅が立派過ぎて、うちには過ぎた御縁ですので」と言うのが決まり文句、
言われた方の親も「御縁がありませんでした」と引き下がるのがルールだった。
本人たちも深くは突っ込まず、それに従った。

もちろん、本人がまっとうな人なら他のことは気にしない、ということもあった。
例えば本人がよそからもらった養子で、でも本人は知らされてなくて、戸籍に記載はあったが両親がうまく隠し通してきたということで、
相手の家も納得して、一生そのことは言わないでおこうとなって、幸せに結婚したということはあったが、それはまれなケース。

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